実験-1
チャレンジ!紙の橋を強くするには? 『よわいかみ つよいかたち』より (二階堂恵理)
日ごろ便利に利用している橋。生活の場を広げるのに必要な橋は、どんなところにかかっているでしょう? どんな形をしているでしょう? あるいはどんなところにあるといいなと思いますか?
身近なところにかかる橋も改めて見てみましょう。
大きさやかける場所によって、橋をかけるのに必要な技術や工夫はたくさんありますが、その中でも軽くて丈夫な形の不思議を今回は、柔らかい紙とおもりを使ってさぐってみましょう。
家庭でよういするもの
はがきくらいの大きさの紙(A4サイズのコピー用紙を4等分にしたものが便利。広告のチラシなどでもOK)4枚程度(取り換え用があると安心)
1円玉か10円玉、おはじきなどおもりになるもの20こ~30こくらい
ティッシュの箱など同じ形・大きさの箱2こ
セロハンテープ
郵送されるもの (家庭に送られてくるもの)
特にありません。
実験内容について
2この箱の間に1枚の紙で橋をかけてもなんとも頼りないですが、どんな工夫ができるか考えて試してみましょう。